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神仏霊能力を磨く
京都

⛩六波羅蜜寺

2024年11月19日

 12年に1度のご本尊ご開帳とのことで、初めて参拝した。守護霊様に先にご挨拶していただき、お昼過ぎに参拝。快晴の秋晴れ。

入ってすぐ、弁財天さまの像があり、すぐ近くに真言もあったので、3回唱えてご挨拶。

 その後、奥の本殿に上がり、ご開帳の十一面観音さまにご挨拶した。こちらでも真言があり、唱えながら合掌し、頭を下げた。

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 観音様の正面には、大きな金色の五鈷杵が置かれ、それに五色の美しい紐が結ばれ、それに触れることで観音様と結縁いただけるとのこと。触れて両手で包みながらその手を額に当て、結縁いただけることの感謝を述べた。

 🙏「仕事に関する祈願」をして、しばらくの間、邪魔にならない端に座って十一面観音さまをじっと見た。目に焼き付けようと凝視し、心を無にしてじっと見ていると、穏やかな心になった。

 その後、また受付に並び、有名な空也上人の像を拝観できる「令和館」への拝観料600円を支払って拝観した。中には四天王や運慶親子の肖像、閻魔大王など様々な像があり、平清盛の象の横に、目的の「空也上人」像があった。

 1mほどのやや小さめの像で、口からは「南無阿弥陀仏」の小さな阿弥陀様が針金に固定されて出ていた。粉骨砕身して民を救い、市で念仏を唱え続けたそのお姿に強く惹きつけられた。特に目がキラキラとして、魂が宿っているかのように感じられ、目が離せなくなった。じっと見つめていると、いまだに民を想って「南無阿弥陀仏」と低く唱える上人の声が聞こえるような気がした。

 また、空也上人のすぐ右横に安置されていた「平清盛」像は、ひたすらに静謐な空也上人と打って変わって、天下にのぼりつめた武士の凄まじい圧とすごみを感じた。

 長い時間をかけて、館内のさまざまな重要文化財の仏像をじっくり拝観し、辞した。